木曜日, 8月 16, 2012

[8/16 Thu] ▽今シーズン初めてのエアコン起動

 今日、今シーズン初めてのエアコンを起動しました。正確には7月の動作確認のため軽く動かしましたが今日は本格運用です。珍しく子供二人がいるせいか、気温とともに暑さが増したこともありスイッチをいれました。

 設定温度30度、湿度70%で十分涼しいです。普段は家族全員扇風機だけで昼も夜も過ごせており、暑さも慣れなのだなと感じます。以前はエアコン大好き、寒いの大好きの僕が、エアコンを必要としなくなっているわけで、エアコンがなくても大丈夫だということが証明されているのではないでしょうか。おまけに昨年まで汗をかくと肘の裏が湿疹やアトピーで肌が荒れてしまう症状も出なくなっています。

 暑さが苦手の天然の毛皮を着た猫のれもんは、普段体をおもいっきり長くして寝ていますが、エアコン大好きのはずなのに、今日は長女のエアコンがはいっていない部屋にいます。猫も暑さに慣れるものなのでしょうか。

 我が家はひとり一台の扇風機を使っています。寝るときは敷き布団の上にゴザをひいて、さらっとした寝心地にしています。家族4人とも寝苦しくなく睡眠をとっています。



 これは6月に購入したサーキュレータです。首を振らないもっとも安いタイプです。購入した目的はお風呂場の湿気を乾燥するためでした。いまは台所の冷蔵庫を冷やしています。昨年の夏、冷凍庫と冷蔵庫の庫内温度が上昇する事象がありました。普段設定している庫内冷却レベルは弱ですが、強にしても大して変わらなかったのです。もう買ってから10年を超えているので、買い換えかと懸念していましたが、昨年夏が過ぎると元に戻りました。
 今年も冷蔵庫の温度が上がりはじめました。冷蔵庫のサイドや扉のサイドが放熱板になっているので暑くなっています。’袋小路’になっている台所では熱がこもりやすいので放熱しにくいことによる原因かと思われます。サーキュレータがお風呂場から台所に’転勤命令’が下され、現在冷蔵庫を外から冷却中です。おかげで冷蔵庫の庫内温度も開け閉めを頻繁におこなう時間帯をのぞき、通常温度で冷蔵庫も運用できてます。

 リビングの蛍光灯には大きな羽のシーリングファンがついています。基本的に常に風が吹いて、体にその風を感じていれば、ある程度は暑くても過ごせると思われます。沖縄の昔からの家屋や、江戸時代までの日本の家屋のように開けっぴろげになる構造の家は涼しいのだと思います。エアコンの室外機が減れば都心のヒートアイランド現象も少しは緩和されると思います。
 提案として今後は風をうまくコントロールして夏を涼しく過ごせる家がブームになるといいと思います。もちろんそのためには防犯などの問題もあるわけで窓が開いていても、家人にはまったく危険にならない仕組みも考える必要があります。

 一部世間では氷河期がやってくるとの説もあります。もしそうなればまた考えが変わるでしょうが。
 

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