土曜日, 12月 07, 2013

[12/7 Sat] ▽ヨーグルト作り検証記録

 先月から明治R-1ヨーグルトを使用しての、ヨーグルト作りが今日まで9回実施してます。ネットでR-1のヨーグルト作りを検索すると、達人による詳細な作り方が説明されています。達人は明治の特許資料の論文を読んで極力商品に近いものを作ろうとしています。達人の調べでは、R-1については43℃による保温でないとR-1の特徴である菌の増殖ができないと書かれています。

 達人の使用するヨーグルトメーカー(ヨーグルト製造器)は温度設定ができる製品です。我が家のものは低価格の温度固定タイプです。そこで温度を測ってみることにしました。


<12月1日の検証>
 室温:23℃
ヨーグルトメーカー「Yogurt Factory」の底の温度:43.8℃

これを見ると43℃なのでちょうどいいのかな。
 温度計で牛乳パックの外箱の下方に取り付けて測定。
上部の透明の蓋は外して使用。














開始時:32.0℃
1H: 38.0℃
3H: 45.9℃
4H: 49.0℃
5H: 46.9℃

温度が高めになってきました。














そこで牛乳パックの下に小さな器を置くことで温度を下げる試みをしました。






























 温度計を牛乳パックの中に設置してみました。内部の上部の温度の測定です。

内部の温度
6H: 33.7℃
9H: 38.5℃
12H:40.4℃















この日の検証では43℃近辺なのかどうかわかりませんでした。R-1の高機能な成分がどのくらい反映されているか検証できない点が一番こまったことなのですが。

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<12月6日の検証>

 今回は2つの温度計を使用して牛乳パックの外と中の温度を同時に計測してみました。

 作る際には雑菌を防ぐためにアルコール消毒をしています。
 達人の作り方を参考に前回から砂糖を30グラム入れて作っています。

※注意! 
ヨーグルト作りは自己責任で作ってください。あくまでもここで記載されていることはド素人のやっていることですので、各自が考察の上行ってください。
 今回は牛乳パック内の上部と、箱の下部の温度を同時計測してみました。そして透明カバーをつけておこないました。
           室温 外箱  内部 外と中の平均
開始   22℃ 31.2℃ 20℃ 25.6℃
1H 23℃ 38.2℃ 24℃ 31.1℃
2H 24℃ 39.7℃ 28℃ 33.8℃
3H 23℃ 41.8℃ 30℃ 35.9℃
4H 23℃ 43.8℃ 32℃ 37.9℃
5H 23℃ 45.7℃ 34℃ 39.9℃
6H 24℃ 48.9℃ 35℃ 42.9℃
7H 24℃ 50.7℃ 35℃ 42.9℃
8H 24℃ 51.7℃ 36℃ 43.0℃
9H 24℃ 53.1℃ 37℃ 45.1℃











 牛乳パックの内部は上と下では温度の差があると思うわけです。外箱での下部と内部の下部では温度が異なると思いますが、現在の検証環境では今回の検証方法しかできません。

 とりあえず外箱と内部の平均温度を出してみました。8時間経過した地点で43℃という理想の温度になっています。次回は1時間ごとに牛乳パック内を撹拌してやってみたいと思います。

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 毎日家族でヨーグルトを食べるのに、前までは食べる時に器にもっていましたが、面倒なので小さな密閉容器に小分けしています。

R-1ヨーグルトを食べ始めて1ヶ月。いまのところ風邪をひいてはいません(*^_^*)



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