木曜日, 11月 12, 2009

[11/12 Thu] ▽どうにかなるさ、ケセラセラ

このところの近況。
世間でのインフルエンザの猛威はとどまらないようだ。先週の長女の微熱は、結局高熱に移行することなく治まった。長女の高校ではインフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖はまったく無いのだ。それに対して長男の高校では、二年生は彼の誕生日のきのうから今週いっぱい学年閉鎖となってしまった。来週には修学旅行が控えており早めの対応で旅行はセーフになりそうだ。きのう学校に行けない野球部二年生は集まって全日王禅寺ヨネッティでトレーニングをしていたようだ。


 先月の中旬に強烈なメンタルダウンが起こった。いくつかの引き金が重なったことによることは確かだが、その’異次元移動’は突然に襲ってくる。普通に歩いていたら突然深ーい落とし穴に落ちてしまったような感じだ。そして穴から抜け出せない不安が一日中漂っている。自分は何のために生きるのか?何に向かって生きるべきなのか?深い霧(不安)の中では冷静に物事を思考することも出来ない。今は昨年の11月まで診療していただいた精神科の女医さんが産休から戻ってきたので診ていただいている。精神安定剤を服用しているが一長一短がある。だから薬の量は精神の状態をみて自分で調整している。診療の際には自主的に2週間の体調をまとめて提出しているのが、自分の体調の変化がわかるし、解決策をその中から探すこともある。
 先月のその’異次元移動’は大台に乗った誕生日からちょうど半年の時間が経過しているタイミングにも関係があるのかもしれない。以前にも(10年前!?)誕生日から半年後の’変化’を経験したような覚えがある。
 人間は健康であるときには全く思考しないことも、あるきっかけで別世界に異次元移動してしまい、突拍子もないことを思考してしまうものなのだ。

 今大事なのは、『どうにかなるさ、ケセラセラ』の気持ちだと想っている。

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