月曜日, 11月 02, 2009

[11/2 Mon] ▽看病のときの親子の時間は気持ちが優しくなる

 先週は長男がインフルエンザになり、一週間学校を休んだ。マスコミ報道でも10月からの患者数が凄い勢いで増えている。長男は休日診療所で診断を受けた。9時前の開門に10数人並んでいた。 それもあっと今に診療を受けに来る主に子供たちは、増え続け待合室に収まらない数になってしまった。
どこかの休日診療所では診療まで8時間も待たされたりしているらしい。
 長男は高熱になって24時間たっていないこと、検査キットの数が不足している理由からインフルエンザの種類の検査は受けなかった。現時点ではA型インフルエンザであることがほとんどであり、またその中でも季節性のA型は少なく、大半が新型インフルエンザであるのだ、と数日前に見たNHKの番組で言っていた。新型でも季節性でも治療方法は同じだしね。長男はリレンザと解熱剤、痰や咳を押さえる薬の服用で無事回復した。
長男が熱が下がり始めた時、『たこ焼き食べたい』と言っていたので準備していたのだが、急きょ『お好み焼きがいい』といいだし、蛸のはいったお好み焼きに変更。焼きそばも入ってます。長男はお好み焼き奉行なので、すっかりまかせて作ってもらってます。 





 子供が体調を崩すことは悲しいが、子供を看病することの行為は自分にある意味幸せを感じさせてくれる。自分の子供の頃は一人で寝かされていて、辛いときも一人というのは悲しかった。人は辛い時には話せる人が側にいると安心すると思う。元気なときには不安を感じなくても、体調が悪いときには不安を強く感じてしまう。
長男が寝ている時も付きっきりというわけではないが、何かあればすぐに呼ばれれば対応できる態勢にしてた。こういう時は子供と何気ない話ができていいものだ。静養中は時間も慌ただしくなく、兎に角身体を本調子にすることが第一優先だからね。 時間のゆっくりした静かな流れが好きだ。

 長男が治ったと思ったら、長女が微熱に。昨日外出して人混みの中にいたせいなのかもしれなし、昨日の強く吹きまくった風のせいなのかもしない。長男の場合2~3日微熱の後、夜中にドーンと高熱になり39.4度まであがったので、しばらく気を許せない状態だ。本人は元気で食欲もある。高校では今日から文化祭で、三年生は11時半に学校集合とのことだったので、車で学校まで送った。なんのことはない、今日は特製どら焼きを配って解散となった。そういうことも察して学校近くの京王ストアで買い物しながら待機。また車に乗って帰宅した。

インフルエンザならどうせかかるなら受験生なので早い時期がいいという想いと、できればかかりたくない気持ちと複雑なのである。

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