水曜日, 9月 19, 2012

[9/19 Wed] ▽book 収納術にもの申す本


 ▽「知識ゼロからの脱収納の断捨離入門」 やましたひでこ著 幻冬舎刊

 断捨離の’創始者’やましたひでこさんが数多く執筆している本の中で今年7月出版した本。

 このブログの副題で断捨離目指すと書いていながら、本を読んだ直後しか実行していない自分。
 まずはこの体たらくを直さねばならない今日この頃。やましたさんの本を読みがんばろうと思うのであるが、今までやましたさんの本を何冊読んだだろうか?5冊?6冊? さぁそんなことは置いておいて、今度こそ、がんばっちゃうからねぇ~! と思うのである。


 この本はタイトルの通り、ベストセラーになっている本の「収納術」に対して「それでいいの?」と疑問を投げかけ、断捨離とはこういう考えなんだよ、と今までの断捨離の本の考え方をまとめた本です。
 
 この本からの心に残った言葉です。

「他人軸に陥りやすい私たち」
私たちは世間体を気にしたり、人に悪く思われたくないという恐れから、「他人軸」に陥りやすい傾向があります。「他人軸」とは他人の観念に従ってることですから、常に他者からの評価を気にしていることになります。

「知行合一」(ちこうごういつ)
知識を知識のままに終わらせることなく、行動に落とし込んでいく。知っていることと、行うことを一致させること。

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