月曜日, 11月 18, 2013

[11/18 Mon] ▽Movie 能年玲奈ちゃんはやはりかわいいのだ

 ▽「カラスの親指」 2012年作品 伊藤匡史監督 道尾秀介原作 キャスト:阿部寛 村上ジョージ 石原さとみ 能年玲奈 小柳友 

 待ちに待ったDVDが手元に届いた。人気作だけあって、図書館に入荷してすぐに予約がたくさん入ってしまった。僕がもともとこの映画を見たかったのは、NHK「あまちゃん」が始まって、まもなく能年ちゃんの作品が見たくなったから。当初はまだ図書館にDVDはなく、先に小説を読んだのだ(http://wildhomemaker.blogspot.jp/2013/07/716-tue-books.html

 
小説はめちゃ面白かったから、映画も期待できた。話の冒頭は設定が小説とは違ったけど、それ以降はほぼ原作に忠実だった。そのせいか作品の時間も2時間40分で長編になっている。細かな点は小説を読んでいた方がわかりやすいかもしれないけど、どんでん返しの話は最後に、”ほほぉ~”と唸らされる。
 詐欺師の話だけど、家族愛のほのぼのした暖かさもある。阿部寛の演技は申し分ない。村上ジョージはどうだろうとおもったけど、原作の人物に雰囲気があっているのかもしれない。
 
 
一番の目的だった能年ちゃん。やっぱり可愛かった。あまちゃんより前の撮影だから、少し若く見える。途中台詞のイントネーションは、”あまちゃんだ~”と感じることもあった。石原さとみの妹役だけど、石原さとみより目立つ存在だった(というか配役上多く描かれていたから、当たり前だけど)
この映画で能年ちゃんは報知映画賞新人賞を受賞していたのですね。能年ちゃんはちょっと不思議な女子という女優さんなのである。普通じゃない個性は素晴らしい!


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