月曜日, 1月 27, 2014

[1/27 Mon] ▽book 「生物45億年の物語」

▽「生物45億年の物語 ビジュアル大年表」クリストファー・ロイド著 村田綾子訳 朝日出版社刊 2013年11月発行
 以前書いた「137億年の物語」の関連した書籍。サイズがビッグサイズ。
 

 写真のとおり大年表は2.3メートルの長さがあります。もし我が家に小学生の子どもが居たならば、是非壁に貼っておきたい年表です。裏側にはポイントを解説した文章があります。
 この年表を見ると45億年前から始まります。スタートはこの地球の生物の、全生物の最終共通祖先のバクテリアが出現から始まります。そして様々な生物が誕生し、進化し、絶滅し、が気の遠くなる数を繰り返しているのです。

 この45億年を24時間の時間で表現すると、人類の歴史は真夜中の0時の手前の1秒に収まってしまいます。この地球の生物の歴史から見れば今の我々人類の生きている時間は、あまりにも短い時間だと感じることができます。
 そして今まで地球上では生物は5回の大量絶滅を経験してきたようです。そして現在人類の数は70億人となり、6回目の大量絶滅を迎えるのではないかと、推測している学者もいるそうです。食糧問題、水問題、それらに関係した地球温暖化問題。そういう人類の大問題を控えている中、狭い地域で、小競り合いや、人類同士の戦争をやっている場合か!と思ってしまいます。人類みんなが智恵を絞って、人類を少しでも長く継続させる策を考えるべきだと、思うわけであります。
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   上記の本を図書館に返却したら、何年ぶりだろう、現時点で借りている本が1冊も無い状態に。
 今のうちに、昨年友人から借りっぱなしの「1Q84」文庫版全集を読んでしまおうと考えました。まずはVol.1前編を流し読みしながら、人物相関図を書き出しました。そして後編へ。意外と前編の内容の方を良く覚えており、結局Vol.1後編の頭から読み直すことにしました。村上春樹調の読みやすい文章でガンガンと読み始めております。

 。。。でも図書館から予約していた本の、貸し出し可能な通知が。。。 とにかく読めるところまで読み進めないと(^_^;)









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