木曜日, 6月 03, 2010

[6/3 Thu] ▽死ぬほど!?かゆい!

 腕や手の平の荒れがひどくなってきた。昨夜は夜中に痒みで目が覚めて腕や足がかゆくてかゆくて、あまりの辛さで唸っていた。これほどの辛さは初めてだ。

 月曜日、図書館に借りていた本を返しに行ったとき、何気なく見ていた医学書の棚にあったアトピー関連の本を借りてきた。まだ読み始めたばかりだけど、そうなんだ!ということが書かれていた。「アトピー、アトピー」というけど、それはアトピー性皮膚炎の略だと思っていたけど、「アトピー」と「アトピー性皮膚炎」とは別物なのだ。看護婦さんがよく血液採取の時に僕の肘裏を見て「アトピーですか?」と聞くけど、正確には「アトピー性皮膚炎ですか?」が正しい聞き方ってことのようだ。そしてアトピー性皮膚炎の原因はさまざまで、人によって異なるわけだけど治らない理由の一つとして「社会的自立や経済的自立ができていない」という原因もあるそうだ。思わずへぇーと思った。
著者であるお医者さんの見解では、戦後農作物の糞尿の肥料から、化学肥料にかわったあたりからアトピー性皮膚炎や花粉症の患者数が増えてきているとのことで、体内の大腸菌の変化が関連あるのではないかとも書いている。
 今日昨夜の痒みが辛かったので皮膚科に行くことにした。最寄り駅の近くに4月に開院した診療所だ。昨年の秋によみうりランド内のよみうりランドモールの皮膚科で見てもらったのだが、最近そこは評判が良くて、とても人気で2時間半待ちだったと昨日知人から聞いたので待つのが厭なので病院を変更した。
 痒み止めの飲み薬と塗り薬をもらう。就寝中につける薬を朝剥がすためにとオリーブオイルがついてきた。油で薬を洗い流すためだ。これなら家に食用でも良かったんじゃないかなぁと思う。
 医者では現在の荒れを治す為、対症療法として薬を処方してくれるけど、原因となる「元を絶たたなきゃダメ」なわけで、自分で原因を解析して突き止めなくてはいけないので、まだまだアレルギー対策でのお付き合いは長引きそうだ。 特に今回は今までの症状と異なるので原因究明が大変そうだな。

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