月曜日, 4月 23, 2012

[4/23 Mon] ▽新学期を迎え大忙しの子供たちの生活

 4月の第2週に入り、長女、長男の新しい学年の大学生活が始まった。

 
 写真は長女が今使っている毎日必須の機器たち。ノートパソコンは大学から期間限定で貸し出されたモノ。大学3年になり人文学部、経済学部、社会学部の三学部が学部を超えた学生たちで構成するゼミが始まった。長女の所属する人文学部のメンバーは物静かな女性が多く、学部グループ内でのリーダーを長女が進んで引き受けたようだ。いわゆるまとめ役だから忙しい。「これはどうしたらいいかな?こうしたほうがいいかな?」と、リビングで無線LANにつながったパソコンでゼミのSNSを操作しながら僕に聞いてくる。アドバイスというほどのことはできないけど、結局自分で判断して決めていく。今朝の五時まで調べ物をしていたらしく、結局朝起きられず2時限目の授業はキャンセル。そのあとのゼミのために出かけて行った。そんな合間を使って球場のセキュリティのバイトに行き夜遅く帰ってくるような日々である。

 一方長男も理系らしく課題で忙しく、最近は大学構内で夜中も寝ずに作業をしている。昼間授業、曜日によっては野球サークル活動、課題をやって、夜間のレストランのバイトをして、家に帰ることもなく再び大学まで行き、課題をこなしている。この二日間は睡眠時間1時間だったようだ。若いからまだ無理は効くからうらやましい。40歳を超えると徹夜もつらくなるからできるのは今のうちだ。夜のバイトを終えて帰宅する時間は午前一時。風呂に入いるが、まだ眠くないので毎晩のようにウィスキーか焼酎のソーダ割りを飲んでいる。一晩に一杯だから大して量は飲まないが、酒に強い体になるかも知れない。

 僕としては彼らのサポートとして、家で食事できる時間にあわせて食事を準備し、洋服を洗濯したりと裏方活動をしている。裏方のマネージャー的な対応はある意味楽しい。忙しいときの子供たちが少しでも余裕ができるようにサポートするのは生き甲斐のようにも感じるのである。

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