金曜日, 6月 26, 2009

[6/26 Fri] ▽Movie 「愛を読むひと」The Reader

朝一番で映画を見てきた。6回見ると1回タダのサービスが日曜日には終了となるため、慌ててタダで見てきた。面白いことに水曜のレディースデーではやはり女性が多い。若い人、年配の人と様々。今日金曜日はどういうわけか男女の年配者の方々が館内にたくさんいる。
 この作品「愛を読むひと」は先週の金曜日からの上映。一番でかいシアターだったが、朝一番だからか観客の数はまばらだった。この映画はドイツでのお話。(台詞は英語だけど...米国映画だから) 話は15歳の青年の21も年上の女性とのひと夏の情事から始まる。そして別れ....これ以降はネタバレになるので言わない。
 主役の女性は「タイタニック」のケイト・ウインスレット。ドイツ人そのものという感じだ。最初のシーンは1958年が舞台、ヨーロッパの古い街並みが映し出されていた。日本では昭和33年だから。。。「三丁目の夕日」と同じ頃だな、日本と街並み全然違うなぁ、なんてことが頭に浮かんだ。そしてまたアンネの日記を思い出したりもした。考えさせられる作品であることは間違いない。
 ◇ ◇ ◇
 この一年で17作品をシアターで見たことになる。自宅でのビデオでの鑑賞も含めればもう少し多くはなる。とはいっても今年の初めに長男の学校のPTAツアーに参加した時、自己紹介したお母さんが映画が好きで、月30本見るのが目標と言っていた。足下にも及びませーん。

 

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