木曜日, 10月 21, 2010

[10/21 Thu] ▽飛行場の滑走路の数字って

 今日の朝4時に羽田空港の新国際線ターミナルがオープンしました。朝からTV番組で中継をしていました。山手線の駅から最速15分程度で空港に着けるし、24時間オープンなので便利になることは確かです。
 そして滑走路も今までのA,B,C滑走路に加えて、D滑走路が新設されました。
 その滑走路には数字が書かれています。16Rとか22とか。何を意味しているのだろうと思っていました。おととい図書館から借りてきた本に書いてありました。これは滑走路がどの方角を向いているかを示しているのだそうです。真北を360、真南が180として時計回りに方角を示し、もともと船舶で使われていた方法です。最初の二桁を数字を表していて、平行した滑走路がある場合、右がRで左がLのアルファベットでつきます。
 いくつかの方角で滑走路があるのは、飛行機が離着陸する際に風の方向や強さで、どの滑走路を使うかを状況で決めることがあるためです。
 他にもなるほどと思わせることが書いてありました。この新しい国際線路線を使用して海外へ行くのはいつの日になるのか、その日が楽しみです。

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