水曜日, 10月 27, 2010

[10/27 Wed] ▽ぎっくりその後 9 [終]  &      「もう怒らない」ってわけには。。。

 今日27日でギックリになってから、ちょうど1ヶ月経過した。ほとんど問題の腰部分はよいのだが、運動不足になっていたことによる各所の痛みが出ていたり、屈伸では身体が硬くなっている。
 とりあえずギックリは『終息宣言』としよう。
 
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 このところ、いきなりカッーと頭に血が昇って、「怒る」モードになりやすいような気がする。

 ブログを休止していた8月に読んだ本。 

 小池龍之介 「もう、怒らない」 (幻冬舎)

 著者は東京大学卒のお坊さん。お釈迦様の言葉から怒らないで生きることを説法している本だ。

 その本の中の言葉を抜粋。

 怒りは嫌なことを一時的に忘れさせる。
 怒りの感情は、電気ショックのような強い刺激を心に与えるからです。
 怒りの感情におぼれていると、そのあいだ、それ以前に感じていた諸々の
 嫌なことやストレスが、麻痺させられます。苦しさ、充実感のなさ、つまらなさ、
 惨めさなどのストレスを一時的に感じなることに心が喜びを感じ、怒りが心身に
 ダメージを与えていることに無自覚になってしまうのです。

 怒ることで弱い自分から逃げているのだなぁ、つくづく思う。ついつい「怒る」のは、それが楽だから。苦しいことから逃げたい自分がそこにいるからなのだと思うのだ。

 反省。

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