金曜日, 9月 10, 2010

[9/10 Fri] ▽ツレの呼び名から見た尊敬の度合いとは

 第三者に対して配偶者の呼び名が人それぞれだけど、どういう違いがあるのだろうと以前から思っていた。だからといって自分から調べようとまでは考えていなかった。相手の呼び名で尊敬度が異なるという。 昼のTV番組でクイズ形式でやっていた。それはこんな内容だった....


<第三者に対して女性が呼ぶ配偶者の呼び名の尊敬度ランク>

尊敬度
高い    旦那
↑      主人
↓      亭主
低い     

 ちなみに旦那は仏教用語の「ダーナ」が語源といわれていて、「ダーナ」というのにはお布施という意味があるとのこと。ここから転じて『旦那』という言葉には、「生活の面倒を見てくれる人」という敬意が込められている、とのことです。

では逆のほうは....

<第三者に対して男性の配偶者の呼び方名の尊敬度ランク>
尊敬度           元々の意味
高い   細君   ・・・ 女性の君主
↑     奥さん ・・・ 公家や大名の妻
      女房   ・・・ 朝廷の女官
      家内  ・・・ 公家などの家事を仕切る女性
      かみさん・・ 商人や町人の主婦
↓         ・・・ 配偶者
低い      ・・・ よそ者の女性

 男が女を呼ぶ呼び名の方が多いんですね。
 ちなみに我が家の呼び名は.....

 女が男を呼ぶ呼び名 → 「旦那」
 男が女を呼ぶ呼び名 → 「奥さん」か「妻」
                        ※親しい友達の場合 夫、妻共に
                         ○○ちゃんということもあり

 
 うちの奥さんはたぶん呼び名の意味を知らないだろうけど、「旦那」と呼ばれているので一安心。でも意味を知ったら翌日から「夫」と呼ばれるに違いない。そして『私のことは’細君’とお呼び!』となるのかもしれない(^^;)

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