第三者に対して配偶者の呼び名が人それぞれだけど、どういう違いがあるのだろうと以前から思っていた。だからといって自分から調べようとまでは考えていなかった。相手の呼び名で尊敬度が異なるという。 昼のTV番組でクイズ形式でやっていた。それはこんな内容だった....
尊敬度
高い 旦那
↑ 主人
↓ 亭主
低い 夫
ちなみに旦那は仏教用語の「ダーナ」が語源といわれていて、「ダーナ」というのにはお布施という意味があるとのこと。ここから転じて『旦那』という言葉には、「生活の面倒を見てくれる人」という敬意が込められている、とのことです。
では逆のほうは....
<第三者に対して男性の配偶者の呼び方名の尊敬度ランク>
尊敬度 元々の意味
高い 細君 ・・・ 女性の君主
↑ 奥さん ・・・ 公家や大名の妻
女房 ・・・ 朝廷の女官
家内 ・・・ 公家などの家事を仕切る女性
かみさん・・ 商人や町人の主婦
↓ 妻 ・・・ 配偶者
低い 嫁 ・・・ よそ者の女性
男が女を呼ぶ呼び名の方が多いんですね。
ちなみに我が家の呼び名は.....
女が男を呼ぶ呼び名 → 「旦那」
男が女を呼ぶ呼び名 → 「奥さん」か「妻」
※親しい友達の場合 夫、妻共に
○○ちゃんということもあり
うちの奥さんはたぶん呼び名の意味を知らないだろうけど、「旦那」と呼ばれているので一安心。でも意味を知ったら翌日から「夫」と呼ばれるに違いない。そして『私のことは’細君’とお呼び!』となるのかもしれない(^^;)
0 件のコメント:
コメントを投稿