日曜日, 9月 05, 2010

[9/5 Sun] ▽防災訓練

 相変わらず日中は夏の日差しだった。今日は町内会の合同防災訓練が多摩川の河川敷で行われた。
 うちの住むこの町内会は日本で一番でかい町内会である。だから人数も相当である。地元の防災訓練に初めて参加した。最寄りの避難所の公園から多摩川河川敷まで歩く。消防署から消防車やヘリコプターが参加。消防音楽隊やドリル演技が行われ、様々な訓練を行った。炊き出しは、お湯を入れるとできあがる手軽な炊き込みご飯だった。
 でつくづく思うことは、参加する多くが年配者なのだ。いざ災害があった場合、ホントに活躍すべき人材は若手の人のはず。
 7月に区役所で行われた防災会議にも出席した。これは災害発生時に各地区の避難所(小学校とか)で如何にスムーズに運用していくかを考える会議である。僕は防災委員という立場だから参加したのではあるが、ここでも70歳前後くらいの方々がほとんどだった。平日の夜に開催なので一般的に働いている人は来られないのかもしれない。このご時世、地域のボランティアより仕事が重要といえるのかもしれない。
 このような地元でも組織作りは地方と違い、’個人主義’の都会では難しいのかもしれない。
 今日わかったこと。防災対策は普段からの町内でのお付き合いが基盤になると思うのである。

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