火曜日, 8月 19, 2008

▽20年目の生まれ変わり待ち

写真は住まいのインターフォンなどの機能を持つコントロールセンター。TVインターフォンの他、外線電話、各部屋とのホーム電話、管理人室との通話、管理人室からの広報放送、玄関鍵のリモートロック、お風呂の給湯、トイレ、お風呂の緊急ブザー受信、火災報知器ボタン、オプションで外出先からの湯船のお湯はり、外出先からのエアコン操作などができる。いや’できた’が正しい。
 20年も経過すると所詮電気製品は寿命となり、老朽化、使えない機能が現れてくる。今回マンション全世帯でのリプレースが検討されている。しかし、この製品のメーカN社(最近P社に社名変更)も今は同等製品を作ってはいない。当時は最新鋭の'未来’の製品だったが、未来になると当時の未来予測は、軌道がずれてしまい、同じ機能の製品はなく、単純に置き換えることはできない。
 今日、今後のリプレース検討のため、管理会社や電気メーカの人が5人やってきて、うちの部屋が代表(犠牲!?)になって製品を分解調査していった。
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 このお客様がいらしたとき、玄関が開いているのを見逃さず、さっと上の階に駆け上がっていたのは、ネコのれもんだった。今日はおとなしく部屋に戻ってきたけど、昨年の今頃は2泊ほど外を冒険してきたのだった。お前も家にずっといるのは好きじゃないんだな。僕と同じさ。

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