水曜日, 8月 20, 2008

▽夕暮れの蝉。

 夕暮れ、マンションの敷地内の木に一生懸命に鳴くセミがいた。このときは昼間の暑さを感じたが、その後、北からの涼しい風がまわりの空気を冷やしはじめていた。終わる夏を感じているのだろうか。
 セミたちはどんな会話をしているのだろう。うまくカップルになったセミは幸せだろう。まだ運命の相手に巡り会っていないセミくんは、きっと愛の唄を歌い続けている。幸せになるんだよ。

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