月曜日, 8月 18, 2008

▽小さくても、うれしい体験の積み重ねが、私たちの行動を変える

 勝間和代さんの本を読んだ。慶応大学出身で、外資系会社等で活躍していた経験を持つ3人の娘さんをもつワーキングマザーの方だ。ウォール・ストリート・ジャーナルから「世界の最も注目すべき女性50人」にも選ばれている。僕が感じたことは生きていく上でのロスを極力無くした生き方をしているスーパーウーマンと思えた。今の時代を分析し効率の良い生き方を実践している。あまりに凄い。軟弱な僕には100%同じ生き方は到底できない。でも1%いやo.1%でも勝間さんの考え方を実行できればいいと思う。
 是非実施したいと思うひとつに、「アウトプット力を高めるために、ブログにひたすら書き残す」というのがある。これだけの説明ではちんぷんかんぷんだよね。「アウトプットがインプットの質を飛躍的に高めるため、アウトプットをマメにできる仕組みを作ることが、効率的な脳の使い方につながる。」ということなんだそうだ。自分が得た知識をブログの形で公開することでより一層知識が身につくというもの。ブログが自分を向上するための手段としたいと思う。
 この本の締めとして
 「小さくても、うれしい体験の積み重ねが、私たちの行動を変える」
 とある。
 「私たちが新しい考え方や行動パターンを身につけようとした場合に、何かをやってみて、それがうれしいと感じる結果に結びついて、はじめて喜びが生まれる」。
 これは脳学者の茂木健一郎さんの本にも脳を活かす方法として同じようなことを書かれている。
 カッコイイ勝間さんの本を今後も読んでみたいと思う。

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