日曜日, 10月 26, 2008

[10/26 Sun] ▽富士山麓に墓参り

 昨日10月25日は静岡県の富士山麓にある妻のご両親の墓参りに行ってきた。何日か前の天気予報では土曜日から晴れるはずだったが、雲に覆われた薄暗い一日だった。例年だと春先に行くのだが今年は春には行けずに秋になってしまった。
車で東名高速に乗っていったのだが気づいたことがあった。この一年以上、車での遠出をしていない。昨年の8月に東名に乗ってからETCも使っていなかった。久しぶりの高速走行は心地よかった。メーターの瞬間燃費計も市街地走行とは異なり倍以上のいい燃費の値を表示していた。
 
 
 
   
足柄SAにはスターバックスができていた。大きめのシナモンロールとキャラメルマキアートを注文し、オープンカフェで昼食した。

 
 
  


 霊園のある富士山麓からは富士山そのものは霧でみることはできなかった。紅葉はそろそろ色づき始めた景色だった。少しだけ日が差してきた。
 
 
 
   












墓参りのあと車で30分ほど山から下ったところにある妻の親戚の家を訪ねた。この辺はとにかく水が綺麗で、川にはクレソンが自生し、わさびも生えている。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
近くの観光案内では撫川は、源頼朝が矢を撫でたら川ができたという言い伝えがあると書いてあった。
 
 
 
 
 
 
 

水が綺麗だから鱒の養殖場がある。金色の鱒もいるのだ。


 
 
 
 
 
 

 親戚の叔母さんの案内ですぐ近くの「森の中に隠れたような」蕎麦屋さんへ行った。
 森の中にあるので、知る人ぞ知るといったお店だ。近くには新しい酵母でつくるパン屋さんもあるようだ。こんな場所に店を作ってもお客さんが来るのかと思ったけど、人から人への聞伝(ききづて)でやってくるようだ。
 
 

 このロッジ風のお店は2年かけて仲間と作り上げた手作りなんだそうだ。
自分の手で家を造るのは僕の夢だ。
 
 
 
  

 
  
     

ざる蕎麦を頼む。擦って食べる生わさびの風味がいい。そんなに辛くはないのだ。持って行ってと帰り際にお店の人が小さめのわさびを何本か手渡してくれた。
朝10時に家を出て、夕刻6時に帰ってきた。あわただしい往復三百数十キロの日帰りの旅だった。

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